タイトルに「その2」と付けておりますが、なんと4年ぶりのGraveyard Keeper(グレイブヤードキーパー)の記事です。
※初めて遊んだ際の感想文はこちら↓
いつ購入していたかもはや記憶が無いのですが、DLC第一弾であるStranger Sinsを購入していたようなので、Stranger Sinsクリアまでの感想です。
なお、データは4年前のデータを引き継いだため本編はすぐにでもクリアできるくらい農場と教会が発展しています。
Stranger Sinsでは追加要素として酒場を経営する事ができ、本編であまり活躍しなかったNPCたちの過去エピソードを掘り下げる事がメインとなっています。
主人公の相棒(?)、喋るしゃれこうべのジェリーの正体も判明するDLCのため、ジェリーファンなら買いです。
感想(※この先ネタバレあり)
この先、ゲーム本編&Stranger Sinsのネタバレです。
さすがに4年も経過すると操作方法を一ミリも覚えておらず、色々思い出すまでに休日を一日費やしました。
喋る頭蓋骨ジェリーと、素直じゃない盗賊スネークのことが好きだったことはうっすら覚えています。
以前遊んだ時にジェリーからお酒をねだられてワインを与えたことは覚えていたのですが、今回はどうやらそのワインが「クソ不味かった」ことから、ジェリーのためにコニャックを手に入れることになるようです。
ジェリーに言われるがまま村の土を掘り起こしていたら普通に怒られました。それはそう。
こんな世界観なのにそういうところはちゃんとしてるんですね!?
それから色々あって酒場を経営することになりました。何を言っているかわからないと思うんですが、あの、とにかく酒場を経営します。
酒場を買い取るまでの間にお使いと大金が必要になるので、本来なら結構大変な手順をこなす必要があるのですが、4年前の自分がしっかり墓守をしてくれていたおかげで支払いは滞りなくできました。
ちなみに上の画像でホラドリックに請求されている金額をそのまま払う必要があるわけではありませんでした。良かった……。金貨9600枚って、一体何千時間費やしたら稼げるんでしょう。
このゲーム、翻訳の精度が甘いため時折会話の解釈をするのが難しい事もあるのですが、非常に丁寧に作られている事が伝わる繊細なドット絵が見応えあって好きなんですよねえ。拘りを感じます。
相変わらず主人公の人間性も好き。
内容としては、ちょっとした追加エピソードという感じでしたね。
ひたすら誰かのお使いをするだけ、かつ、酒場経営がなかなかめんどくs……手間がかかるので、終盤は少ししんどかったです。
ジェリー、ちゃっかり酒場に『喋るしゃれこうべ』なんて名前付けるあたり、マジで自己肯定感高いしゃれこうべで好きです。
それから、下品な牧場○語ではあるもののそういう方向性では無かったのに、クロソさんとのやり取りで突然下ネタがぶっこまれたのでちょっと笑いました。突然どうしたのよ。
クロソさんやっぱり好きだな……。
即ニンジンのサイズを変えられるあたり、本当に力のある魔女ですし。
「デッドホース亭の奥さん、ご主人がプレゼントをくれようとしているのに性格終わってるな……」「ディグスおじいちゃんはやっぱりヤベー人だなあ」と思いつつ遊んでいましたが、過去のエピソードを見る事で少しずつ彼らへの印象が変わり、現在の関係性への理解に繋がりました。
このDLCを最後まで遊んでいるとエンディングが変わると聞いたので、クリア前に一度本編のエンディングをもう一度見てきました。
その後DLCをクリア→エンディングという流れを踏んだのですが、ぜ、全然わからん……状態でした。
これが第1弾DLCということですから、もしかしてこのエンディングについては他のDLC導入を見越した作りになってるんでしょうか。
他DLC購入の予定は今のところ未定ですが、Stranger Sinsの感想はここまでにしておきます。