記事へのスター★、ありがとうございました!🙏🙇♀️
とても嬉しいです。
本日は、微ホラーパズル?脱出?ゲーム、『餓史シャチの幸』を遊んだ感想です。
かなり短めの記事なのでどうしようか迷ったのですが、これは単独記事として。
ノスタルジックな雰囲気でとても面白かったです。
なんと無料!フリーゲームです!ぜひ!
一言感想:2000年代のインターネットを知る全てのオタクたちへ
ゲームについて
どこか懐かしい架空のHPを探索し、エンディングへ到達するのが目標です。
※不気味な雰囲気のゲームではありますが、実写のホラー・グロ画像が突然ドカーンと出てくるような事はないので、ホラーが苦手な方も大丈夫だと思います。
謎解きに詰まらなければそこそこ短時間でクリアできそうです。
ちなみに、わたしのクリア時間は1時間20分でした(序盤は結構悩んだので、恐らく想定プレイ時間よりも少し長め)。
感想(※この先ネタバレあり)
※この先はスクショも含めクリアした方向けのネタバレがあります!
プレイ予定の方、未クリアの方はご注意ください。
1「詰んだ爆」
1「ヒントキボンヌ」
ネットの海「ほらよヒント>1」
1「神 降 臨 ! !」
--------終了-------
--------再開-------
レビューで「懐かしのクソデカ起動音」と書いてあったのでわくわくしながらゲームを起動しました。
起動した瞬間、なるほど、あの頃のPCを思い出す起動音が入る。
そしてしばらく放置しているとスクリーンセーバーの画面に切り替わる。
『餓史シャチの幸(がししゃちのさち)』、絶対に見た事のないページなのに、トップページからもう、何故か懐かしい……!
インターネットしか入っていないPC。
必要なアプリケーションしか入っていないこの感じ、学校のパソコン室を思い出します。
謎のグラデーションがかかったちょっとダサいタイトル。
HTMLで作ってあるリンク。
シームレスではないために画像の継ぎ目が目立ってしまう背景画像。
昔のPCって、エラーのダイアログボックスが出てくる時の音、怖かったよね。
ああ、『あの頃のインターネット』の空気だ。
懐かしいけど、今見るとちょっと怖い。
一体何が面白かったのか、小学生の頃はこういうページで転げ回って爆笑してたな……。
謎解きはかなり歯ごたえがあり、「そういうことか!」と気が付くまでに時間がかかるタイプのわたしは初っ端から躓きまくりました。
最初のドア&鍵のせいで、手に入ったものは同じページ内で使うんだと思い込んじゃったのよね……。
一番好きなページは『るんるんシアター』です。
トップページがめっちゃ可愛い(目が悪くなりそうな虹色の流れる文字も含め、懐かし可愛い)のにキャラクターが怖くて「ひっ」ってなりました。
そしてエンディングは、ある意味とても怖くて良かったです。
あの頃のインターネット、特に恐怖系フラッシュを知っている層は見覚えがあるタイプの恐怖だったのではないでしょうか。
( あなたは 好きですか? とかね……)
あー、面白かった。
良い体験させてもらいました。
この先のインターネットはどういう風に進化していくんでしょうね。
もうあちこち賑やかになりすぎて、根っからの根暗(変な日本語)であるわたしは正直もうついていけてないので、これからが怖いです……。
短いですが、今回はここまで。