寒暖差が激しいですね。自律神経が仕事しなくなるからやめて~。
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さて、この記事は最近遊んだゲーム数本のゲーム感想文です。
ゲーム感想文なので、いつものようにネタバレもあります。
プレイ予定の方はご注意ください。
- Papercut Art Gallery-Nature
- Ord.(未クリア)
- Milk inside a bag of milk inside a bag of milk
- NEEDY GIRL OVERDOSE
- インベントウ - inbento(未クリア)
- Kena: Bridge of Spirits
- The Case of the Golden Idol
- その他、最近のゲームプレイについて
Papercut Art Gallery-Nature
Papercut Art Gallery-Nature(紹介)
切り絵のような、ほんわかおしゃれパズル。
癒されるBGMの中で、本当にただただ組み立てパズルをするだけのゲームです。
文章もありません。
Papercut Art Gallery-Nature(ここからネタバレ含む感想)
わたしには好きなタイプのパズルと苦手なタイプのパズルがあるのですが、これは買って良かったタイプのパズルでした。
メインコンテンツのパズルはもちろん、BGMがとてもいいです。
落ち着く環境音(森の中に降る雨の音 など)。
この音を聴きながら眠りたい……。
バラバラのパーツを組み合わせて、1枚の絵にしていきます。
最終的には1枚の美しい切り絵のようなイラストが完成します。
特に、ゲームの一番最後のイラストは個人的にとっても好きでした。
Ord.(未クリア)
Ord.(紹介)
やる事は超シンプル。
出てきた選択肢を選ぶ。それだけ。
黒背景に文字のみ、視覚情報もシンプル。
Steamで無料で遊べます!
Ord.(ここからネタバレ含む感想)
アチーブメントが沢山あります。
アチーブメント獲得へ辿り着くには運要素も絡みますが、これを埋めていくのも楽しいです。
雨が降ったりお酒を飲んだりすると画面上に少し変化が起きるところがとても凝っていて好き。
シナリオが5つあり、ひとつだけ(マイクエストのみ)クリアしました。
Milk inside a bag of milk inside a bag of milk
Milk inside a bag of milk inside a bag of milk(紹介)
1人の少女の、トラウマと悲しみの物語。
プレイ時間15分程の短いノベルゲームです。
Milk inside a bag of milk inside a bag of milk(ここからネタバレ含む感想)
非常に有名なゲームなので、やってみたいなと思って買いました。(シンプルな動機)
続編もあるそうです。
短いながらも、少女の抱えてしまった重い傷と心情がじっとり伝わってくるような話でした。
奇抜な色合いのグラフィックが、更に嫌な感情を後押ししてくれます。
NEEDY GIRL OVERDOSE
NEEDY GIRL OVERDOSE(紹介)
「あなたが天使を信じる限り、わたしがあなたを見つけてあげる」
今回のカバー画像はこちらの、『NEEDY GIRL OVERDOSE』のスクリーンショットです。
地雷女子育成ADV、ニーディガールオーバードーズ。
もはや説明不要なほど一部界隈では有名なゲーム(だと思う)。
地雷女子あめちゃんの好きピとして、あめちゃんが有名配信者になれるように二人三脚で頑張っていくゲーム。
※性描写や薬物乱用を匂わせる発言があるので、用法用量対象年齢を守って楽しく遊びましょう。
NEEDY GIRL OVERDOSE(ここからネタバレ含む感想)
あめちゃん(超てんちゃん)、とってもかわいかったです。
ずっと前から気になっていたゲームであり、エンディングも全て回収したのですが、正直なところ色々な意味で勢いに気圧されてしまったため個別で感想を書く事を断念してこの記事に混ぜています。
終盤、MVが本当に視聴できてびっくりしました。れ……令和にパラパラ!?!
しかしこのMV……なんというか……インフルエンザの時に見る夢という感じで、途中から口を開けて「わあ……ああ~……あ~……」と呟きながら呆然としていました。
これは確かに用法・用量を守って楽しまないと危ない。
今まさに地雷系女子をやっている若い子たちや、病み系配信者にスパチャを投げるような生活をしている人には特に劇薬に成り得るゲームなんじゃないかなと思いました。
もう若くないにも関わらず未だに時々希死念慮に襲われる日がある身としては、正直非常につらいものがありました。
あめちゃんならまだ引き返せるからその恵まれた容姿をフルに生かしてまっとうに幸せになってほしいよお。
『Dark Angel』なんて、ここ数年話題になっているネットリンチを苦にした自死についてしばらく考え込んでしまうようなエンディングでしたし……。
(しかし超てんちゃんの操るネットスラング、どう見ても現代の10代~20代前半のノリじゃないんだよな……)
そんなわたしは、このゲーム中のエンディングだと『Happy End World』が一番好きです。
承認欲求の塊になり易いんだからもうインターネットやめろ。やめたい。(噛み締める)
そして『ミルキーウェイ トレイン』←このエンディング、めちゃくちゃ良かったです。
全エンディングを埋めた後に見えてくる“真実”も、わたしは大好きです。
あめちゃんがこれから幸せに生きていってくれる未来があるのならなんでもいいよ。
……。
いや結構語りたい事あったな……個別記事にしても良かったのかも。
実績全解除までで14時間。(分岐条件はめちゃくちゃ攻略情報に頼りました)
イラストは、FAは回収しましたがランダムイベント?に関する部分は全部埋まりませんでした。
※なお、実績はMegatenのみ未回収です。
インベントウ - inbento(未クリア)
インベントウ - inbento(紹介)
お母さんネコになって、かわいい我が子のためにお弁当を作るパズルゲーム。
最初は「え?これってパズルと呼んでいいのか?」と思うほど単純な作業ですが、パズルは少しずつ難しくなっていきます。
インベントウ - inbento(ここからネタバレ含む感想)
とにかく猫親子が最高にかわいいので、ねこ好きならおすすめ。
パズルの難易度が上がるにつれて子供も大きくなっていきます。
母は偉大だ。
途中からかなりパズルが難しくなり、なかなか集中力が続かなくて途中やめになってしまっています。
わたしのブログはどちらかというとキャラクターの心情や関係性をひたすら妄想して膨らませていくような感想が多い為、黙々と遊べてしまいがちなパズルゲームは長文で感想を書く事が少ないのですが、個別記事を書かないにしてもきちんと最後までクリアしたいなと思っています。
Kena: Bridge of Spirits
Kena: Bridge of Spirits(紹介)
神山神社へ向かうため、旅を続けているスピリットガイドの少女 ケーナ。
神社へ向かう道の途中にある村は、かつて大きな災難に見舞われ、そこに住んでいた人々は魂となって彷徨い続けていた。
ケーナは、スピリットガイドとしてこの村を覆っている呪いを解き、彷徨っているスピリットたちを救う為に奮闘することとなる。
……という感じのあらすじのアクションゲーム。
ちょっとだけゼ○ダの伝説っぽいなと思いながら遊んでいたのですが、実際にゼ○伝からかなりインスピレーションを受けているゲームだそうです。
死を題材にしているもののゴア表現は無く、切なさや悲しみはありますが恐怖表現はありません。
Kena: Bridge of Spirits(ここからネタバレ含む感想)
アクションゲームが苦手なので普段はあまりこのジャンルに手を出さないのですが、ケーナ:精霊の橋は長すぎないストーリーかつ美麗アニメーションが売りであると聞いて遊んでみました。
とっても面白かったです。
※難易度を一番低いものにして、クリアまで13時間くらいでした。
探索・収集要素に関してはあまり深追いしていません。
全体的に日本人受けしそうなゲームデザインだと感じました。
BGMもキャラクターも、全体的にPi○arやジ○リ、任○堂のゲームっぽい可愛らしさがあります。
特にキャラクターはみんな生き生きとしていて、ひたすらにかわいかったです。
ベニとサイヤがROTを追いかけて遊んでいるシーンは『となりのト○ロ』を思い出しました。
アニメーションも、スクリーンショットでは伝わり辛いと思うのですが、本当にとっても綺麗です。
ずーっとPix○r作品を観ているような綺麗さにテンション上がりました。
「最後に救うべき魂」というのはお父さんのことかと思っていたので、ケーナがROTに別れを告げた時は「そういうことか!」と鳥肌。
完全体(?)のROT、トシの回想とはうってかわってとても穏やかな表情をしていて 泣けました……。
結局ケーナのお父さんの件は解決しないまま終わったということは、もしかしたら続編の構想があるのでしょうか。
The Case of the Golden Idol
The Case of the Golden Idol(紹介)
事件現場から手掛かりとなるものを探し、そこで起きたことを推理して空欄を埋めていくパズルゲームです。
システム内にはヒントがあり、間違えている部分をチェックしてくれる便利機能もあります(回数制限あり)。
The Case of the Golden Idol(ここからネタバレ含む感想)
クリア時間は7.7時間。
攻略は見なかったけれど、ヒントには数回頼ってしまいました。悔しい。
傑作推理ゲーム、『オ○ラ・ディン号の帰還』を絶賛している方々からの評価がとても高く、そのおかげで知れたゲームでした。
わたしもオブ○・ディン号の帰還はとても楽しんだので、そのファンの方々がこれだけ絶賛しているなら……と購入。
オブラディン号と同じく、このThe Case of the Golden Idolも、結構なんでもアリなストーリー展開でした。
何が面白いんだよと言われると、うまく説明が出来ないんですが……でも、楽しかったです。(なにも伝わらない感想やめろ)
こんなのわかんないよ、どうやって読み解けってんだ……と思う部分も多いのですが、「こういうことかな?」と推理して当てはめてみたら正解だった時の嬉しさと達成感は他のゲームではなかなか味わえません。
BGMは、なんだかちょっと気持ち悪い感じです。
若干音が外れてる?不協和音を作り出している?部分があるのかな。
ゲーム全体の雰囲気から察するに、恐らくこれも意図的な演出なのだろうと思います。
全力で不気味&気持ち悪い雰囲気を出してくるところ、とても良いですね。
章が進むごとに、なんだか見覚えのある名前や顔がちらほら出てきます。
このあたりは、わたしがなかなか横文字が覚えられないせいで苦労しました。
絶対この人知ってる!見た事ある!……で、誰だっけ!?!?が頻発。ただのアホ。
仮面団云々のあたりは「急に宗教~w」と思いましたが、そもそも最初の事件……事故の被害者であったセバスチャンも仮面団の一員だったのだとラスト付近で気づいた時は驚きました。
確かに室内に仮面があるし、衣装もある!
それに仮面団たちが必ず持っているルビーの指輪も持ってる!!
最初の頃に「なんだこれ?」と思いながらも話に絡んでこなかったのでスルーしていた事が、事件の全貌が見えてくるにつれて徐々に意味を持ってくるところが面白かったです。
DLCは未購入ですが、とりあえず「良質な推理ゲームがやりたい」欲は満たされました。
計算が苦手すぎて新政権での容疑者のポイント数を突き止めるのにかなり時間を費やしてしまった事は内緒である。
ゲーム中の感想抜粋(※更にネタバレ注意)
・エドマンド・クラウズリー
すべての元凶。カスの煮凝り。(言いすぎ)
頭が良いだけあって悪知恵も働いたんだろうな。
結局最後は痴情のもつれ(?)(というより一方的なストーカー的片思い)でしんでしまうとはなさけない!
そして箱の中に隠れていた章、髪の毛が無い&眼鏡も無かったのでしばらくエドマンドだと気づけなかったのですが、あれはどうしてあんな姿だったんでしょうか。
最初からヅラだったの?それとも像の実験で自らの年齢を進めてみたの??
・容疑者になっていた(そして無理矢理老衰させられて殺されてしまった)ギデオン・ベル、てっきり女性だと思って見ていたけど良く考えたら前の章に出てきていた青髪の男性でしたね!
「この人綺麗な髪してるなあ」と思っていたので、この章で“不埒な髪形”呼ばわりされていて笑ってしまいました。
・リトル・ピップ
エドマンド・クラウズリーの使用人。
小さいだけで、別に子供ってわけではないんでしょうか。タバコ吸ってますし。
・あっさり死んでしまったけれど、アンガス・マクベイン卿すごくないか!?
飛行以外の超能力(?)は全て再現可能だったってことですよね??
この人、魔法使いだったんでしょうか……。
それとも、今まで他の人たちが見せてきた奇跡の能力も全て、今回の黄金像のようにトリックがあったんでしょうか。
・アーギン・プトゥーもわざわざギデオン・ベルに薬を盛ってまで何か盗んでるけどこれはなんで?!
これは本筋とは全然関係ない犯罪ってこと?!
え、ただ欲しかったから盗んだだけですか?!
恐らく初対面であろうギデオンを一体何だと思ってるの??!
・最後の事件で今までの事件を一気に振り返る事が出来る演出はとても良かったです。
カタルシスが凄い。
全部クリアした後に改めて他の事件を見てみると、そうだったのか!の連続でした。
その他、最近のゲームプレイについて
あつまれ どうぶつの森(プレイ中)
※Switchから移していないためスクショは無し。
某実況者さんのあつ森プレイ動画アーカイブを見ていたら自分の村が懐かしくなり、久々に起動して毎日少しずつ村の整備をしています。
「1年6ヶ月も姿を見せなかったから、オレ、もう てっきり……」と言われて笑いました。
そんなに不在にしてたのか。
どうやらあと数匹でムシもサカナも海の幸も化石もコンプリートできるところまで進めていたようです。
残りのムシ・サカナ・海の幸は1月~4月までしか獲れないものばかりでした……。
でもタイムトラベラーしてまで集める気力は無いな。
しかし、結構やり込んでいたわりに家具の集まりは悪いです。
島クリエイトしようにも、まだろくな家具を持っていないのでなかなか難しいんですよねぇ。そして単純にわたしにセンスが無い。
デジモンサヴァイヴ(プレイ中)
※PS5から移していないためスクショは無し。
初デジモン。
メインビジュアルと、流れている切なげなBGMに興味が湧いて遊んでみています。
初代アニメは少し観ていたもののゲームシリーズを遊ぶのは初めてなので、なんというか……シナリオのターゲット層がどのあたりを想定して作られているのかいまいち掴み切れないままでいます。
ポ○モンと同じくメインターゲット層は子供なのかなと思っていたのですが、その割には今回のストーリーはかなり暗め。
しかも1周目では必ず死人が出る上、全体的に「テイ○ズオブジアビスの序盤かよ……」とツッコミを入れたくなるほどパーティがギスギスしていて空気が重いです。
特にシュウジは1周目の時点ではロップモンへのDV行為が不快すぎてガチギレしそうなほど嫌いでした。
1周目でセーブデータを分けて分岐3つを回収し、現在真実ルートの途中です。
シリーズを遊ぶのが初めてという事もあり、深くのめり込むほどにはストーリーにもキャラクターにもまだ愛着が持てていない気がしますが、既に60時間近く遊んでいて感想も結構溜まってきているので恐らく次のゲーム感想文はデジモンサヴァイヴになると思います。
あ、人間キャラクターたちとは違ってパートナーデジモンたちはみんなとても可愛いです。
デジモンは人間とヒト語で会話してくれるところが良いですね。
では、今回はここまで。