
過去の記事へのコメント、絵文字箱への絵文字🍹、ありがとうございました🥰
まだまだ暑いですが、夜は少し涼しい日が増えてきたように思います。
そろそろお盆休みに入られる方も多いかもしれませんね。
さて、以前遊んだ、Chicken Police - Paint it RED! (チキンポリス-赤く塗れ!)のスピンオフ作品であるZipp's Caféを遊んでおりましたので感想をまとめにきました。
一言感想:「そして明日になれば、俺は昨日よりも一歩進んだ動物として、目を覚ますのさ」
あらすじ

獣人たちが暮らす街、クロウビル。
街はずれにある小さなカフェを営む老いたアライグマの名前はジップ。
今夜も、ジップのカフェには個性豊かな客がやって来る……。
ゲームについて
※以前遊んだ、『Chicken Police - Paint it RED!』に登場したアライグマ、ジップを主人公に据えたスピンオフ作品です。
store.steampowered.comどうやら『Chicken Police - Paint it RED!』の後のお話らしいので、先にチキンポリスを遊ぶことを推奨します。
今回は実写では無いのでチキンポリスを遊んでいると少し面食らいますが、イラストはとても雰囲気が良く、アニメーションも非常に凝っており綺麗です。


・日本語音声……なし。
・日本語字幕……あり。たまに切れてしまって読めない事も……。
・主人公……アライグマのジップ🦝
警察のお世話になるようなことをやっていた過去があるものの、現在は心を入れ替えて真面目な獣生を送り、カフェの経営をしています。
・ゴア表現……なし。
・クリア後について……マルチエンディング。クリア後は残念ながら1日目に戻ってしまうので、別ルートを見るには周回が必要です。
わたしは1周のみしました。クリア時間は5時間強。
短めのストーリーですが、お値段もお手頃ですし、チキンポリスの世界観が好きな方なら楽しめると思います。
※ただし、日本語ローカライズが完璧だったチキンポリスと比べると、本作のローカライズは少し甘めです。
機械翻訳ほど硬い表現をされているわけではないものの、没入感は若干薄れてしまうかも。
更に、翻訳ミスにより★5に出来ない料理があるため注意。
他にもちょっとしたバグっぽいものもちらほらありますが、翻訳ミス以外はプレイに支障は無いレベルの小さなバグです。
感想(※この先ネタバレあり)
※この先はスクショも含めクリアした方向けのネタバレがあります!
プレイ予定の方、未クリアの方はご注意ください。
いや~ 面白かった!
好きな作品のスピンオフ作品は良い。精神が健康になる(?)
チキンポリスはとても好みの作品だったのですが、正直なところ、それほどジップに思い入れがあるわけではありませんでした。
しかし、遊んでよかったです。
このゲームでジップのことがとても好きになりましたし、登場キャラクターたちが魅力的で、次回作である『Chicken Police : Into the HIVE!』(チキン・ポリス-巣箱の中へ!)が気になりすぎてジップのカフェを遊び終えてすぐに買いました。
惜しかったこと
・誤訳、漢字間違いの多さ
チキンポリス本編の翻訳がとても良いこともあって、どうしても比較してしまったかも。
でも、意味が分からない程の硬い表現でもなかったし、日本語訳対応していただけていることは本当にありがたいと思っています。
・バックログが欲しかったな~!
・とある場所で出てくるサニーの名前が、『ソニー』になっている……🐔
→これ、どうやら原語版のサニーの名前がsonny表記なので、むしろソニーの方が正しい(?)っぽいです。
キャラクターについて
チキンポリスと同じく、キャラクターが魅力的で非常に良かった!
登場キャラクター数は少なめなので、全員について感じたことを少しずつ。
ジップ
本作の舞台となるカフェを経営するアライグマ。
かつては色々と悪い事をやっており、警察にお世話になる事も多かった。
蛾の女性メリンダに惹かれているようで、彼女の来店を心待ちにしています。
そわそわしていてかわいかった。
それから、フランクに料理を褒められた時の「毛皮の下まで真っ赤になったよ!」という台詞がとても可愛くてスクショを撮りました。
大袈裟に褒められたから大袈裟に返したくらいのノリだとは分かっているのですが、それでもかわいいなと思ったので。
ところでジップの手帳、なんでこんな丸っこいフォントなの……読みづら……と思ったものの、これがもしジップの癖字の表現ならこれもちょっとかわいいですね。

フランク

昆虫族の私立探偵。
脚が一本無いクワガタ。
カウンターに置いている手?脚?が、時々カウンターを叩くように揺れるのが可愛くて好きです。
次回作でも出てくるかな?
やっぱり実写クワガタなんでしょうか。
ミック

おサルさん。(マンドリルかな?)
チキンポリスで登場した、ウェスラーの右腕だった猿のようです。
この人……この猿もチキンポリスに出てきたっけ?
かなり悪い奴のようですが、表情はコミカル。
センドル

水牛?(→ジップの手帳によると、ハンガリアンステッペンという品種の牛のようです。ハンガリアングレイとも呼ばれるよう(※Wikipediaへのリンク))
でっかい身体にオドオドした喋り方。
こういう子好き。性癖。
今はミックの取り巻きをしているけれど、実は良い所のお坊ちゃんらしいです。
父親の借金のカタとしてミックに使われており、どうにかミックの支配から抜け出したいため、ジップを頼ってきたもよう。
ミックの手下に見張られていた時、その相手を「ちょっと壁にこすり付けた」ら、そいつはあっけなく逝ってしまったそうです。
……こんな調子で急に怖い話するのやめて😂!
メリンダ

ジップが好ましく思っている女の子。
虫族である蛾。(スズメガのようです)
紛れもなく虫なんですが、立ち振る舞いや笑顔がとてもかわいいです。
ジップがこの子に惹かれるの、わかるなぁ。
虫族はチキンポリスの世界ではカースト最下層のため、幼虫の頃に“少しでも動物に近づくため”と、羽をむしってしまう子も多いらしいのですが、メリンダはその美しい羽根をしっかり維持しています。
この物語の終焉は、ジップが自分の恋心を取るか、それとも若い男女の門出を応援するかで大きく異なるエンディングを迎えるようです。
……多分。わたしは1周しかしていないので適当な事を言っています。
モーゼス

あまりにもカッケーチベスナ。(※チベットスナギツネ)
“チキンポリス”の2羽を目の仇にしている。
警察のお偉いさんらしい口調と上品な服装、キセル、めっちゃ良い……。
とても良いキャラだったのでまた会いたいなあと思っていたら、チキンポリスの続編(巣箱の中へ!)にも相棒と共に登場しているそうです。
がぜん続編を遊ぶのが楽しみになってきました。
(更に、モーゼスと相棒を主人公にしたスピンオフ作品)も発表予定のようです。
さっそくウィッシュリストに入れてきました🙏)

お耳が倒れてるのかわいい。
詰まったところについて
・ローチタウンの夕暮れ
凄い名前のレシピだなと思うけど、昆虫族が存在するこの世界においてはローチ(ゴキ○リ)も仲間の1匹なんだろうか。
そしてメリンダオーダーのローチタウンの夕暮れが、レシピ通りに作っても何故か満足してもらえなくて詰まりました!
4~5回作り直し、それでもダメで途方に暮れていたのですが……

チュートリアルでは触らなかった部分じゃん!
え、これは流石に先に説明しておいてくれる!?
・これも最初はわからなかった

正解は、『マグカップをコーヒーメーカーにセットして、プレッソとロングを切り替えて2回に分けてコーヒーを注いでから味付けをする』でした。
分かるか~ッ!!
・再度詰まる

この料理、何度やり直しても上手くいかず。
どうしても詰まってしまったため、情報を求めてネットの海へ……。
どうやら翻訳違いが原因だったようです。
↑参考にさせていただいた記事。
(大変助かりました。ありがとうございました)
その他感想
・昆虫族
チキンポリスの世界では、昆虫族はいわゆるカースト最下層。
露骨に差別を受けているような描写の多い存在でした。
『Chicken Police - Paint it RED!』では、昆虫族は時々話題が出てくるもののまともに会話は出来ない存在だった(ジップのカフェの前で楽器を弾いているハエ?が居たのはうっすら覚えていますが、喋る事はできなかったはず)ので、今回のスピンオフで「やっぱり、普通に会話できる種族なんだ……」と驚きました。
赤く塗れ!の続編である、巣箱の中へ!は、どうやら舞台が昆虫族の住む街のようなので、昆虫族たちと会話する機会も多いはず。
プレイするのが今から楽しみです。
・ジップの厨房
ジップのカフェでは軽食も提供しています。


このリアルな汚さ、オスのアライグマが1匹で切り盛りしている感が出ていてとても好きです。
・カウンターの裏側に色々と武器が隠されていることに、2日目の途中で気づきました。
ジップが店を構えているところ、ほんとに治安の悪い場所なんだな……。
・チキンポリス🐔🐔
3日目、新聞にチキンポリスの記事が載っていました。
イラストになってもわたしの最推しマーティは喧嘩っ早そうな顔とポーズしてて超良かった。
・最後の2択
ジップの心情を知っているからつらかったですが、センドルたちの愛の逃避行を見送る選択をしました。
「俺達、一生あんたに感謝する」というセンドルに対し、ジップは「俺の事なんて忘れろ。街で起きた事、ハイブで起きた事、全て忘れるんだ」とアドバイスを贈ります。
かっっこいい……!
過去を悔やみながら、それでも前に進もうとする老いたアライグマ。
口に出す言葉はもちろん、内心の葛藤まで、言動がいちいちかっこよくてしびれる!
・アートギャラリー
え!?このお値段で買わせていただいたゲームでアートギャラリーを拝見してもいいんですか!?!🙏🙏🙏
最高でした。ありがとうございます。
メモ
次回作で出てくるのかな?という淡い期待を抱いて自分用メモ
・ゼナイダ
蜘蛛の女王
・アヴィリヤ
鳥の住む場所らしい。虫族も平和に暮らせているとか。
では、今回はここまで。
記事内で言及したゲーム
本作の前日譚にあたる作品。
翻訳がかなり自然で、ハードボイルド小説のような雰囲気の中、2羽のニワトリ刑事たちが事件の真相を追う物語を楽しむことが出来ます。
※Steam版には体験版もあるので、気になったらぜひ!
