
1月の終わりに絵文字箱に絵文字下さった方、ありがとうございました!
大変寒暖差が激しいですが皆様お元気でしょうか。
さて、本日はアルテール・エゴの感想文です。
フォロワーさんのおすすめで遊んだ(……というか読んだ?)、選択肢の無いビジュアルノベル。
フリーゲームです。
一言感想:なんかとてつもなく凄いものを読んだ( ˘ω˘ )
あらすじ
時は戦乱渦巻く永禄六年。所は信濃の木曽山脈。
目と鼻の先にありながら長年接触を拒み続ける、キとフセガミという二つの里があった。キの若き首領である鍔倉千雅也(つばくら ちかや)とフセガミの首領の息子、矢車野分(やぐるま のわき)。対立する二つの里の青年達は、とあるきっかけから言葉を交わす。
二つの里の融和という共通の目標を掲げた二人は、時とともに本物の兄弟のように絆を深めていくが……
―—ゲーム紹介文より引用
ゲームについて
・日本語音声……ボイス自体なし
・日本語字幕……日本のゲームです
・主人公……キの首領 鍔倉 千雅也 フセガミの首領の息子 矢車 野分
・ゴア表現……キとフセガミは共に暗殺で生計を立てており、ほとんどのキャラクターが戦闘能力を持っています。故に暴力表現はわりとエグめです。
・その他……BLゲームを中心に手掛けている方の作品で、腐向け表現多め。直接的では無いものの性的な表現(男女も)も結構多いので苦手な場合は注意。
・クリア後について……タイトルへ戻ります。
感想(※この先ネタバレあり)
※この先はクリアした方向けのネタバレしかありません!
プレイ予定の方、未クリアの方はご注意ください。
ストーリーに関してというよりも、キャラクターに関して書き留めておきたいことが色々ありますので整理しつつ。
長かったり短かったりします。
鍔倉 千雅也
主人公のひとり。ダントツで好きです。
ラスト、もうひとつの世界線で幸せになれたとしても、子を宿した女性が必ず死んでしまう血族ということから千雅也は結局誰も娶らずに自分の代で鍔倉家を終わらせそうだなぁ……と思っています。
周囲の人間がみんな生き残ってくれている世界線なので、伝統ある一族のそんな身勝手を里の仲間たちが許してくれるかどうかはわかりませんが。
千雅也に対して悪く思ったところはほぼ無いんですけど、終盤で野分を殺める事になった際、他の誰が死んだ時も泣かなかったのに野分の時だけ泣いたとハッキリ言及された時はさすがにちょっとショックというか……ええー?!って思ってしまいました。
1年くらいしか関わって来なかった野分と違って、侍従たちはみんな10年来の付き合いだし、五郎太なんて千雅也を庇って泣きながら死んでいったというのに……そんな……。
散華也
鍔倉 千雅也のもう一人の人格。
鍔倉家に代々伝わる、鬼という“精神”みたいなものなんでしょうか。
途中何度か挟まれていた、最初にキとフセガミの融和を望んだ鬼と人間の記憶が恐らくこの散華也のものだったのかな……と解釈しています。
この散華也の存在がハッキリしていない頃は、千雅也がどれだけやばい秘密を抱えているかわからず怖くて仕方がなかった(出てきた真実によっては千雅也を嫌いになる可能性も大いにあったので……)ですが、散華也のこともとても好きになりました。
千雅也の暴力的な一面を引き受けていたとのことで、もっとどうしようもない性格かと思ったら泣いたり照れたり普通に人間味があってちょっとびっくりしました。
ただ、「俺はお前なんだから、野分や野分の妹を殺そうなんて考えるはずがない」って言葉にはなんだかじーんときちゃいました。
へーそっかそっか……野分の腕を刎ね飛ばしたりはしたけど、野分のことは散華也も好きってことですか、ふふ……可愛いじゃないの…😊ってなりました。
千雅也のことを心底気に入っていることが分かるラストの展開も大変良かったです。
千雅也と野分が再び手を取り合うのを見届けて、満足気に笑って消えていく散華也はかっこよかった。
陣内 五郎太
19歳。
医者の家系であり、拷問が得意な家系。
女の子との戦いも容赦がなさすぎてちょっと引きましたが、理性を完全に失った文殊郎戦が一番怖かった……。
直前、久鉄に対して優しさを見せた後のアレだったので余計に。
やっぱり普段穏やかな人がブチ切れると本当に怖いですね。
穏やかで優しいので実は一番死にそうと思ってたんですが、かなり強かった。
千雅也と青枝との幼少期エピソードの後、実は青枝と共謀して先代を殺害していた事があっさりと明かされるところも凄かったです。
「それは……よくやってくれた🙏!」と思うしかない構成。
鏑木 青枝
19歳。
姉と一緒に育ってきた女装趣味の女好き。
鏑木家はかなり裕福みたいですね。
本人も気にしていたので言及するのもなと思いつつ書いてしまいますが、やっぱりちょっと五郎太と比べると見せ場が少なかったかもなぁと思います。
そういえば三人官女の時は青枝は参加してなかったですもんね。
文殊郎戦の時の姿が本気なんだろうし、それはつまり雑魚戦の時に女装姿のまま戦ってたのはそれだけ余裕があったってことなんでしょうけれど、やっと見る事の出来たその本気の時が負け戦っていうのがまた……。
鬼火
見世物小屋で過ごしていたところを、キの先代首領:鍔倉千影に拾われて鍔倉家へやって来た女の子。
鬼火は一人の人間としてずっと真摯に接してくれた千雅也の事が恋愛的な意味で好きで、その分、突然湧いて出てきた野分の事を心底憎んでいます。
単身でフセガミへ乗り込み野分を亡き者にしようとしたところ、剣持に敗れて命を落としました。
剣持のことも好きだったので悲しくもあったものの、今思えばここで鬼火が剣持を道連れにしたことは、フセガミの戦力を削るという意味でかなり貢献したんだろうなぁと思います。
今だから言える事ですが、実はわたしは、鬼火がふたなりと知った時に「……え?もしかして雁が音ちゃんの件って……」と一瞬鬼火が犯人なのかと疑いました。
千雅也のコスプレして敵を欺いてるシーンもあったので、もしかしてと……。
違って本当に良かったです。
鬼火は千雅也の子を産めない身体であることを悔やんでいるようでしたが、鍔倉家の子を産む=死ぬということであるとは知っていたんでしょうか。
この時代に生きていて鍔倉家に仕える女性であれば、生きて千雅也や子供の傍に居ることよりも、千雅也のために鍔倉の血を継ぐことこそが幸せだと思えるのかな……。
上総川 朱人
『明け烏』の現隊長であり千雅也の叔父。
筋金入の男色家。
甥である千雅也のような容姿の男が好みらしいですが、それは元々そうだったのか、浮舟がそういうタイプだったからそうなったのか……どっちなんでしょうね。
相手が男であれば誰彼構わず手を出してたっぽいのに、意外と本命には手を出せない人だったんでしょうか。
最初は特に何とも思っていなかったものの、ふとした時に見せる“ちゃんとした大人”の表情がかっこよくて素敵でした。
浮舟戦は……なんていうか、わざわざそこで争う必要があるのか!?このまま捨て置いても良かったのでは……とも思ってしまったんですが、描写にかなり気合が入っていたので没頭して読んでしまいました。
泣くほどには感情移入していなかったものの、それでも尚、一番長く心に引きずった戦いだったかもしれないです。
浮舟
子供の頃から上総川家で働いていた『明け烏』の元隊長。
朱人のことを嫌っていて、2人は犬猿の仲だったそうです。
浮舟は10年前、当時9歳だった散華也との戦いが元で盲目になり、キを離れて1人で暮らしていました。
彼が千雅也を罠にはめたことについては、しかたない……としか言う事がないです。
この恨みは本人にしかわからない類のものだろうし(まぁそれを言ったら野分の恨みだってそうなんですけど……)。
このゲームの好きなシーンいっぱいあるけれど、浮舟の家でみんなが仲良くご飯を囲んでいる時の描写がかわいくて好きでした。
あと、転びそうになったところを朱人に抱き留められた時の何とも言えない雰囲気が……あれ?これBLゲーだったっけ?と一瞬錯覚させられるあの感じがすごく良かったな。
朱人と浮舟が相討ちで終わったことは悲しくもあるけど、そのおかげで、浮舟が全てを捨てても手に入れたかったもの(キで最高の部隊である『明け烏』の隊長としての立場)が守られたというか……明確な勝敗・優劣をつけられずに終わったということでもあるのかなと思いました。
別世界線でもこのケンカップルは堂々巡りするんだろうなぁ。
矢車 野分
もうひとりの主人公。
キの首領である千雅也と出会い、千雅也の優しさや上品さに心酔していたところすぐ傍にとんでもないマジキチが居たせいで最愛の妹を始め全て失うことになってしまった17歳。
妹を亡くした事には本当に同情するけど、あまりにも人の話を聞かないわ、千雅也にあれほど心酔していたわりに一瞬で憎悪を向けてくるわ、キで然るべき許可を得ず勝手にフセガミにやってきたという話を鬼火本人から聞いた上でなお、鬼火の出した被害について千雅也への殺意を増幅させるわで途中ほんとに嫌いになりかけました。

「おれたちはどうしてこうなってしまったんでしょうか」と言い出す野分がわからない。
あなたが師匠の話も千雅也の話も聞かなかったからこうなってしまったんだとわたしは思いますけど逆に野分さんはどう思います?
……ただ、不知火に全力で首絞められてたあたりからは可哀想すぎて怒りの感情も徐々に萎み、「最早、不知火だけが心の拠り所だったはずなのに……」と終盤は完全に憐れみの目線で見ていました。
そういえばまだ17歳だったもんな……。
現代とは時代が違うとはいえ、まだ色んな意味で未熟なのはしょうがなかったのかもしれない。
不知火が怖すぎてしどろもどろになってる野分は正直かわいそうでかわいかった。
あと、ぬいとの戦いの際に、ちゃんと「(憎しみに支配されてとんでもないことをやらかした)おれとぬいの何が違う?」って自分を省みたのは偉いと思っています。
髪は短い方が似合うなと思っていましたが、ラストの別世界線で再び千雅也と出会った時の長髪野分を改めて見て、素直に「可愛い」と思いました。
長髪の頃の野分は表情もだいぶやわらかいんだなー。
弟っぽい野分はかなり好みかもしれないです。
……あとは、件のフォロワーさんとも話していたのですが、『別世界線でみんなが幸せになるためにはまず不知火をどうにかするしかない』という大きすぎる課題が野分にのしかかるのが気がかり。
一体どうするんでしょう。あの後の野分に幸あれ。
雁が音
野分の妹。
殺しの技術を持たない、普通の女の子。
冷静に考えると、まだ15の女の子なのにあまりにもおぞましい目に遭っているなと思います……。
信じていたどころか恋焦がれていた侍従が、目の前で突然キの従者を殺した上、殺意を持って自分に襲い掛かって来たんだもんな。可哀想すぎる。
矢車 嵐
フセガミの首領であり、野分の父親。
ぬいを引き取って野分に引き合わせた張本人……ということは、ある意味この人が全ての元凶かも。
野分が散華也に腕を飛ばされ、フセガミがキに降伏し、野分がフセガミに戻れば解死人として処罰されてしまう……という状況の中で自害しました。なんでぇ!?
愛する妻(死別)と瓜二つだった雁が音を失い、親友である剣持を失った事で相当に不安定になっていた描写は確かにありましたが、責任ある立場のはずのフセガミの首領なんだし、せめて息子が大変な時くらい気合見せてほしかったな……。
雁が音や剣持が大事だったのはわかったけど、お前にとって野分の存在は一体なんだったんだよ。
不知火
そこに愛はあるんか……?
矢車嵐に拾われて矢車家に仕える従者となり、まだたった5歳だった野分に無邪気に手を握られたことから野分に惚れ込んで千雅也と野分から全てを奪う元凶を作ったマジキチ。
若い頃にとあるBLゲームで出会ったキャラが心底好きで、それからずっと自分は二次ヤンデレ(メンヘラ)好きと思って生きてきたのですが、ちょっと上級者向けすぎてどうしていいかわかりませんでした。
怖い。マジで怖い。全然推せない怖さ。
19歳が一人称“ぬい”って何!?と初登場時から怯えてたんですが、当時5歳の野分が「しらぬい」を上手く発言出来なかったことから「ぬい」と呼んでもらうことにしたのが一人称ぬいのきっかけだったようです。
それくらいだ、わたしの知っている不知火のかわいいエピソードは。
千雅也の腹違いの兄弟だったとか、だからつまり鬼だったとか、終盤で急にとんでもない事実が次々明かされます。
だから、途中で戦意喪失した野分を連れて2人でただどこかで暮らすことよりも、鍔倉千雅也を殺す(野分の手で殺させる)事を優先しようとしたんですね。
しかし、自分は散々野分に「雁が音?めっちゃ嫌だったけど愛するあなただと思い込みながら頑張って犯して殺しましたwwwあなたに似てたおかげでギリギリヤれましたwww」ととんでもない死体蹴りかましてたくせに、野分から暴言吐かれてガチで狼狽えてたのは流石に笑いました。
この鬼、マジでどうしようもないサイコパスじゃん。怖いんだけど。
なんでそんな行動と発言かまして野分に嫌われないと思ったのでしょう。不思議だ。
……物語の途中で「あ、不知火って絶対、雁が音じゃなくて野分のことが好きなんだわ」と確信し、

この直後、凄まじい形相で野分の首を絞める不知火のシーンに遭遇したことで「あ!全然違ったわ!だってこんなに心身弱り果てている好きな相手の首を全力で絞めるわけないもんな!💦あれもう完全に殺す勢いで絞めてたもんな💦やだ~💦腐女子すぎて勘違いしちゃった💦恥ずかしい……💦」とか思ってたらやっぱり野分の事が死ぬほど好きだったみたいです。えっ?
怖すぎるだろ!!
心底惚れてる人間の首を絞めるのはやめよう。
心底惚れてなくてもやめよう!
あと不知火が尼僧を殺しに行ったところは本当怖かったよ。
尼僧のところにはお前らが勝手に来たんだろ!いい加減にしなさい!
矢車野分の童貞を奪った罪の量刑、重すぎる。
……ここまで書いていて気づいたので追記しておくんですが、不知火の何が怖いって、愛しき相手なはずの野分自身の幸せを全く願ってないのが怖いんですよ。
恋人どころか、相手の家族や友人さえも傍にいることを許さないのは、それはもはや愛じゃないと思う……わたしは。
太刀川剣持
野分の師匠であり、矢車嵐の親友。
不知火の異常性に気が付いていた人その1。
しっかりした大人で、野分の“復讐”についてずっと苦言を呈してくれていた人です。
ほんの少しでも野分が師匠の言葉に耳を傾けてくれていたなら……。
鬼火も剣持もかなり好きだったので、鬼火との戦いの末に2人とも居なくなってしまった時は悲しかった……のですが、フォロワーさんと感想談義をしていた際に「師匠にはぬいの異常性に気づいていながらそれを放置した責任がある」と言われて爆笑しました。
ほんとにそれはそう。
鏡島 久鉄
フセガミの一員。野分の侍従?友人?
雁が音が好き。
久鉄→雁が音はすごく純粋な愛だなぁと思いました。
雁が音の笑顔を見ていられるだけで幸せって、素敵だ。
不知火の歪んだ愛を確信した直後だったから余計にそう思いました。
久鉄も決して弱いわけじゃなかったんだろうに、相手として五郎太が強すぎたんでしょうね……。
朱人VS浮舟戦みたいな感じじゃなく、かなり一方的に瞬殺されてしまった感じが、純粋に雁が音を好いていたことが分かるからこそ非常にかわいそうでした。
こういう、“バカだけど良い奴”キャラって好きなんですよね。なんか憎めなくて。
真砂の事は容赦なく惨い殺し方をした敵方の五郎太にさえ「君は悪い奴じゃなさそうだから、身を引くなら命までは取らないよ」と言われるくらいだからマジでいい子だったんだろうなぁと思っています。
久鉄と文殊郎はもうちょっと掘り下げが欲しかったな。
張間 文殊郎
フセガミの一員。野分の侍従?友人?
文殊郎は肉体派の久鉄といつも一緒にいて軽い口喧嘩をしている、頭脳派っぽい青年。
文殊郎のことはフセガミ勢の中で雁が音と師匠の次に好きです。
何歳くらいって言ってましたっけ?
青枝にガキ呼ばわりされるくらいだから16~17歳くらい?
野分に対して普通にタメ口きいてるし、同い年なんでしょうか。
不知火の異常性に気が付いた人その2。
恐らく、不知火が忘れ物をしたふりをして尼僧を殺しに戻ったことにも気づいていました。
そこまで気づいていながらどうして野分と不知火を置いて二手に分かれたりしたんだ!それこそ死んででも止めるべきだったろ文殊郎!!
久鉄と文殊郎は、キで言う青枝と五郎太のポジションなんだろうなと……思ってるんですが、不知火の独占欲が強すぎて完全に霞んでしまっているのが不憫。
頭脳派なので戦はあまり得意じゃないんだろうかと思ったら、意外にも久鉄は文殊郎に一度も勝った事が無いそう。
更には千雅也の優秀な侍従である青枝も軽くいなしてしまう実力の持ち主でした。
しかし、青枝に勝ったが故に文殊郎はその後駆けつけた五郎太にとんでもない殺され方をしてしまい……。
好きなキャラが死ぬシーンだったとはいえ、あの場面での五郎太 VS 文殊郎の描き方、とても好きなんですよね。
なす術もなく、その辺にいるただの雑魚みたいな扱いで残酷かつあっさりと文殊郎が殺されることによって、五郎太と青枝の関係性が読み取れる名シーンでした。
いつもの冷静な五郎太だったら絶対あんなバイオレンスなこと(一発目で殺したと分かってる相手を何度も何度も嬲る)しなかったでしょうし。
久鉄をめちゃくちゃ馬鹿にしつつも大事に想っていたんだろうな。
そのへんもっと知りたかったです。
蜜葉
三人官女の一人。
性行為によって男性の精気を全部吸い取ってしまう特殊能力持ち。
十にも満たない少女とのことで、えっそれはさすがにちょっと……と思っていたんですが、親戚の妖幻尼が人間ではなくずっと長い事生きているタイプの妖怪と判明したので蜜葉ちゃんも実はロリババアの類だったのかもしれません。
よりによって対戦を挑んだのが朱人だったおかげで(?)特殊能力が一切効かず、小枝を折るように簡単に負けてしまいました(あの三択で朱人を選んだおかげで一番楽に死ねた、とも言える)。
少女趣味が全くない男性すら餌食に出来る能力らしいのに、女に興味が無い朱人には全く効かないっていうのはそれはそれで面白かったです。
男色家ってスゲーんだな……。
真砂
三人官女の一人。舌足らずな喋り方は演技?
痛みを感じない特異体質を武器に敵を嬲って殺していたことが五郎太の怒りを買い、非常に残酷な殺され方をしました。
痛みを感じなくても、人をどれだけ殺してきていても、やっぱり自分が死ぬときは怖いのか……。
そりゃそうかとも思うけど、同じ“いずれは死に至る”でも、痛みの中でその時を待つよりも痛くないままその時を待てるならそちらの方が幾分か気が楽な気もしてしまいます。
この辺はわたしの想像力が欠如しているんだろうな。
飛白
三人官女の一人。
外国からフセガミに流れ着き、当時珍しかった外国人ということで迫害を受けたことから、日本人女性を異様に恨んでいたようです。
女性を惨殺することを趣味としているので嬉々として鬼火に戦いを挑んだところ、下半身に立派な武器を持っていた鬼火に犯し殺されました。
鬼火に『ボロン』された時の飛白の「あんた、なんなのォ!?」で声上げて笑ってしまいました。
いや、あの、全っ然笑うとこじゃないのはわかってんだけども……!
以上です。
こまけぇこたぁいいんだよ!
幸せであれ、みんな。
思ったより長くなってしまった……めちゃくちゃ面白かったです。
作者さんの他のゲームも布教を受けたので遊びます!(断言)
では、今回はここまで。