フリーゲーム『マヨヒガ』を遊びました。
2004年に同人サークル「小麦畑」様より配布が開始されています。
DLページはこちら↓
(oumi(逢海)様 羅伊紀様)
ゲームについて
たった一人で見知らぬ地に置き去られた女の子がお屋敷を脱出するアドベンチャーゲーム。
エンディングは全5種類です。
主人公の女の子はわけのわからぬまま妖怪が沢山いる屋敷内を探索して謎解きをし、脱出口を見つけることになります。
最近は人間にやさしい妖怪の話も多いですが、この作品には人間とは相容れない妖怪がいっぱい出てきます。
人間を食べるのが大好きな妖怪も多いので気を付けないと食べられてしまいます。
妖怪たちの見た目は特にグロかったり気持ち悪かったりすることもなく可愛らしいですが、油断をしていると普通に牙を立てられてお食事にされるので気を付けましょう。
ほんのり不気味で静かな和風独特の世界観ですが、別にホラーというわけではありませんのでホラーが苦手でも遊べる……と思います(自分がホラー好きだと、本当に怖がりな方の基準がどの程度なのかよくわからない為どうしても曖昧な表現になってしまいますが……)。
感想
大変有名な和風フリーゲームですね。
小麦畑様のゲームは以前【デンシャ】という鬱くしくて切ない作品をプレイさせて頂いたことがあります。
さて、今回のマヨヒガの想定プレイ時間は1時間ほどとの事でしたが、謎解きになかなか手間取ってしまい1周目終了時点まででもう少しかかりました。
私が最初に到達したエンディングは五で、そのほかのエンディング条件がなかなか見つけられず。
神話や伝説の記載された巻物も脱出へのヒントになっていたんですね……初見では適当に読み流していたせいで後半かなり苦しみました。
笑い袋がとても可愛かったです。
正直あの袋もずっと一緒に連れていきたかった…めっちゃうるさそうですが…。
他のゲームもとても遊んでみたいものがあったためいくつかDLさせて頂いています。
またゆっくり楽しんだ後にブログに感想を綴りに来たいです。