ジメジメした日が増えてきましたね☔もうすぐ6月かぁ。
記事への☆、コメントなどいつもありがとうございます!
とても嬉しいです🥰🙏
さて、今回はSteamで公開されている アザラシの世界 の感想文です。
☆ゲームの日本語訳を手掛けられたKurono Studios様よりSteamキーをいただきました。ありがとうございます!
一言感想:大事なことは…………フィッシュ!🐟
あらすじ
凄まじい食欲を持つ白アザラシ君となって、世界中のフィッシュを集めよう!
ゲームについて
アザラシたちが暮らすマップを練り歩き、あちこちに散らばっているおさかなを集めていくゲームです。
集めたおさかなの数に応じて帽子やアクセサリーをもらうことができます。
おさかなは少し見つけづらいところにあったり、高い場所にあったりします。アザラシ君が出来る事はジャンプくらいなので、時折出てくるアクションポイントはジャンプのタイミングを計る必要があります。
・日本語音声……なし。
・日本語字幕……あり。
・主人公……アザラシ君。白くて丸い。おさかな食い尽くし系男子。
・仲間……なし。一人旅です。
・ゴア表現……なし。
実績を全部解除して、プレイ時間は4時間ほどでした。
時々手に入った帽子を見ておくと良いです(帽子を付け替える事で反応が変わるキャラクターが居たり、ギミックを解くことが出来たりします)。
クリア後は究極のフィッシュを食べたところから再開可能でした。
取り残したフィッシュがあれば探しに行こう!
Steamリンクはこちらです↓
感想(※この先ネタバレあり)
※この先はスクショも含めネタバレがあります!
ある日科学者が見つけた『究極のフィッシュ』を求め、一匹の白アザラシ君が短い旅へ出るお話。
ストーリーの軸はそのくらいで、あとは道端に居るアザラシたちに話しかけながらおさかなを集めていくゲームでした。
特に説明も無かったので、「で、何すればいいの?……とりあえず魚集めたらいいのね?オッケー!」となんとなく始まった感じ。
近所の人が突然ドアを開けて自分の食料を分けてくれました。なぜ。
そんなに白アザラシ君お腹空いてそうに見えてる?
アクションゲームはあまり得意では無いため、終盤のギャングの罠(?)は大変でした。
でも魚を見つけるとつい取りに行きたくなってしまってアザラシ君を何度も燃やしてしまいました……。
でも、あのマップは一度出るともう入る事が不可能だったので後悔はしていません。
突然会ったメスアザラシ?ちゃんに「私のことが好きか?」と聞かれたので「はいはい好き好き」と答え続けていたら別マップで監禁されました。とんだヤンデレアザラシだったというわけね。
ヤンデレアザラシちゃんのマップ、めっちゃ怖くて()良かったです。
個室のデート部屋からの結婚式場は怖すぎるだろ。
その後も、キキちゃんという女の子からも好意を向けられました。
ヤバめの女にばかり好かれるアザラシ君。
どれが究極のフィッシュなのかわからなかったので、ナイトの町を探索しつくす前に博物館に入ってしまいうっかりクリア。
究極のフィッシュはみんなでシェアして食べました。
最終的に500匹強のおさかなを集めました。くまなく探し回って建物にも全て入ったつもりですが、取りこぼしがあるかもしれません。
ストーリー重視のゲームでは無いものの、付けている帽子によってセリフの変わるキャラクターが居たり、別のマップで見かけた子と再び別のマップで出会ったり、遊び心が沢山散りばめられていました。
わたしはグラビティ○イズなどの、『別に集めなくても良いけどマップ中に集める事の出来るアイテムが散らばっているゲーム』がとても好きなので、そういうゲームでストーリーそっちのけでアイテム集めに奔走してしまうタイプの方はのめり込めるのではないかなと思いました。
遊び尽くしても4~5時間なので、ちょっとした隙間時間にも楽しめそうです。
魔女もサンタもいる世界で、そこそこなんでもありな世界観でした。
魔女もサンタも普通に町中で家建てて生活してるってことは、アザラシ世界だとそんなに珍しい存在でもないのかな。
短めですが、今回はここまで。