あっという間に8月が終わりそうですね。
やっと朝晩が涼しくなってきて嬉しいのですが、日が落ちるのが早くなってきてちょっと憂鬱です。
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さて今回は、ずっと気になっていたファークライ4をようやく遊び始めたので現在までの感想を書きに来ました。
メインストーリー進捗は半分を少し超えたくらい……?です。
各地のアイテム集めにはまだあまり着手できていません。
ここまでの一言感想:ゾウと宗教と遺灰
あらすじ
亡くなった母の遺言に従い、母の出身地である『キラット』へと遺灰を持ち込んだアメリカ育ちの青年 エイジェイ・ゲール。
入国を無事に済ませる事ができたと思ったのもつかの間、乗っていたバスが軍人に囲まれ、エイジェイは突然引きずり降ろされて銃を向けられてしまう。
困惑するエイジェイの前に現れたのは、キラットで圧政を敷く現国王のパガン・ミンであった。
パガンに半ば拉致される形で屋敷へ連行されたエイジェイは、打倒パガン・ミン政権を目指す反政府部隊『ゴールデン・パス』の手助けにより屋敷を脱走する事になるのだが……。
ゲームについて
・日本語音声……あり
・日本語字幕……あり(設定変更が必要)
・主人公……エイジェイ・ゲール。
基本的にはFPS視点なので顔が映る機会はほぼありませんが、キャラクター紹介画面から見る事はできます。
作中で何度か褒められるようにかなりのイケメンです。
・仲間……基本的には一人行動ですが、反政府組織『ゴールデン・パス』から衛兵を呼ぶこともできます。
あと一応オンラインもあるようです(わたしは遊んだ事なし)。
・ゴア表現……まるで虫けらのように人が殺される世界観ですが、四肢欠損等のどぎついゴア表現は無さそうです。
ただ、王立軍が一般市民を奴隷として働かせていたり、男女問わず望まぬ人たちに性風俗をさせていたりするような描写が結構露骨かつ頻繁にあるのでどんよりした気持ちになることは多いです。
舞台は架空の国『キラット』。
南アジアの方の国らしく、なんとなく見覚えのあるような仏像や宗教観に溢れています。
景色がとてもきれいで、ゾウやトラ、サイなどの野生動物にも遭遇することになります。
ここまでの感想(※この先ネタバレあり)
現在のメイン(キャンペーン)進行状況は『北部に行けるようになったところ』です。
この先はその時点までのネタバレがありますのでご注意ください。
ずっと遊んでみたかったファークライシリーズ。
4の悪役パガン・ミン陛下の日本版CVが故・藤原啓治さんというのはどこかで見て知っていて、わたしが藤原さんのファンということもあり「初めて遊ぶなら4がいいかな」とぼんやり思っていました。
そこで今回ようやく買って遊び始めたわけですが……
Steam版だけかもしれませんが、初回起動時には他にインストールするアプリが必要だったりサイトへのユーザー登録を求められたりして結構めんどくさかったです。
そしてセッティング画面へ行く方法がわからなくて、ここ↑にたどり着くまでにかなりの時間を要しました。笑
なんとかなってよかった。
ちなみに今回も難易度はノーマルです。
「一緒のバスに乗ってる猿かわいい~」
「ん?なんか来た……え、撃ち合ってる?」
「え!引きずり降ろされたんですけど!?」
「………うわ…………(突如現れたミン様が王立軍をナイフでメッタ刺し)」
初っ端からえげつない!!
開始3分でここまでえぐい導入のゲームは初めてだったのでちょっと怯えてしまいました。
世界観がさっぱりわからないまま、言われるがまま行動します。
そしてミン様と一緒に行った屋敷の食卓上にサルの頭部が並べられているのを見てげんなり。やめて。
絶対この人ヤバい人だ!逃げなきゃ!
逃げ出した直後、王立軍に追われるところが何度やっても逃げ切れなくて、
「あ、ダメだ。ゲームが下手すぎてファークライ向いてないわ。わたしのファークライプレイ・完」
と思いましたが、どうにか無理矢理突破しました。
偶然王立軍が固まって行動してくれたので逃げ切れただけで、ほぼほぼ運でした……!
この王立軍たち、すごく性質が悪いんですよね。
「出てこい!話がしたいだけだ!」と言ってくるので、「何度やっても逃げ切れないし、これマジで話がしたいだけってパターンあるんじゃ?」とノコノコ出て行って普通に殺されるというバカみたいな動きを何度か繰り返してしまいました。
異国に来たばかりでエイジェイもわたしもキラットのこと何もわかってないのに酷いじゃない!
初めて仲間に入れてもらった村が燃やされて、地味に顔を見に行っていたサル使いさん(台詞無しモブ)が亡くなってたのがとてもショックでした。
平和な村がこんな形で焼かれるのはどのゲームで何度見てもつらい……。
ベルタワーはどこからのぼるのかわからなくて毎度モタモタ。
自分の方向音痴&上下左右方向感覚の無さにかなりイライラします。
高いところはゲームであっても怖い。
でもエイジェイ、高所からの滑り降り能力が異常なほど長けているので降りる時はあまり神経質にならなくて良いのが助かります。
最初は良かったんですが、だんだんアイテム集める時のアニメーションがうざったくなってきて、これどうにかできないのかなとオプションを開いたらOFFに設定出来ました!
もっと早く気づきたかった。
あとは……そうですね、えーっと。
身も蓋も無い言い方をしますがエイジェイも含め登場人物たちが美男美女だらけでめっちゃ楽しいです。
こうして見ると黒髪って綺麗なんだな~と思わされる。
でもみんな頭のネジは数本くらい抜けてるか合ってないネジがはまってそうな感じの人たちなので好みがわかれそうな感じ。
みんな本当に癖があるんですが、なんだか憎めない人たちです。
何度もエイジェイをヤク漬けにしてくるヨーギーとレジーも実はわりと好き(エイジェイには悪いですが……)。
でもお前らサルに爆弾つけるのマジでやめろよ!そういうの最低だぞほんとに!!!!
クラフトのために動物狩りまくってるエイジェイが言えたことじゃないですけど……!
ただしウィリス、てめーはだめだ。
ちなみに現時点でのわたしの最推しはこの人。
ラビ・レイ・ラナです。ラジオの。
Fall○ut3や4もそうだったんですが、なんだろうな、主人公が行ったクエストについて自分の感想をラジオで述べてくれるキャラがわりと好きなのかもしれないです。
でもラビ・レイ・ラナはそのうち居場所特定されて殺されないかとてもひやひやします……。
せめてもっと護衛をつけたほうがいいよ……ミン政権マジやべーから。
ぱっと殺されるならまだマシで、最悪性奴隷だよ君も……。
うーん わたしはこういう時はいつも人命救助に行ってしまうんですよね……アミータごめんね、でも命は大事だから……(敵勢力をバンバン射殺してる人間が言うことじゃないですが)。
ということで選択ミッションは今のところ全部サバルに味方しています。
ところでアミータとサバルの件なんですが、どうなんでしょうね〜〜〜。
アミータが女性だからという理由で陰口を叩かれているのは事実だと思うのですが(男尊女卑の文化であることは間違いなさそうなので)、サバルがアミータの意見をガン無視するのははたして本当に"アミータが女性だから"なのでしょうか。
仮にエイジェイがアミータと同じ意見を通そうとしてもサバルは反対するんじゃないかなぁ……と思うんですが……。
でも医薬品を作りたいっていうアミータの言い分も間違ってないような気はするんですよねぇ。
と思いながら「そもそもヘロインって医薬品に使えるの?」というところから知らなかったので調べてみました。
モルヒネより強い鎮痛作用があるものの、依存性が高く危険なためどの国でも医薬品としての使用は禁止されているとの事でした。
ですよねー……。
うーん。
パガン・ミンがまともな医薬品も供給を制限してるからヘロインに頼ろうとしてるところみたいですが、これを承諾するとひょっとしたらまた別の問題が起きてしまいそうな気もします。
ヌーアのクエストは本当にしんどかった。
サバルもアミータも喜んでいましたが、そしてヌーアがやってきたことを考えれば彼らが喜ぶのも仕方ないんだろうなというのもわかりますが……それにしたってあんな結末、ヌーアが可哀想すぎますよ。
心の支えを失った人間がどういう行動に出るかはうっすら予想がついていたので、やっぱりな……とは思ったものの、ひょっとして真実を告げずに背後から殺した方が彼女のためだったのかな?と今更ながら後悔しています。
超難しかったクソウィリスの飛行機追いかけミッション!!!
なになになに!?撃ち落とすん!?と何十回も繰り返しましたが全然だめ。
結局、ウィングスーツを使って下向き方向キーを押しまくっていたらエイジェイが勝手に追いついて勝手にファイルを盗んで爆撃してくれました。
何なんですかこの子は。
暗殺部隊でエリート訓練でも受けたの?
怖ぇ〜!!
この間やったよこういうやつ!!もういいよ!!!(※ The Vanish○ng of Ethan Carterでの話)
ホラーゲームだと思ってないゲームで突如精神破壊攻撃してくるのやめて。
わたしはドンパチしたいだけなんです!(?)
……というところで、今回はここまでです。
未だに世界観や登場人物たちの心情を理解しきれている気がしなくて、このまま進んで大丈夫そ?という感じがするんですが、全部遊び終えたら少しは腑に落ちるんでしょうか。
もうキャンペーンミッション後半のはずなんですが。
パガン・ミン、憎んだ方が良いんでしょうけれどエイジェイにはわりと友好的だし何より声がいいんですよね……もうただただ藤原啓治ボイスが良すぎて困る……。
(次の記事)
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